クリスマスのあとに描いていたシアといちごの絵です！
クリスマスから連想してショートケーキの苺が残ったものをこっそり食べているシアという場面を想像して描いてみました*
下描き、色決めと途中経過はこちら↓
端の塗り潰した部分にゆるいのもすこーしらくがきして遊んじゃいました(〃∀〃)ゞ
下描きでは普通だったのですが、色決めの際に思いつきで大きな影を入れると全体の雰囲気もこれからの展開も想像できて楽しそうでいい感じだったので、果たして色鉛筆でそんな風に塗れるのか？とは思ったもののまあ何とかなるだろうという楽観的な考えのもと進めていきました(・▽・）
まず肌、髪、服、まつげ(輪郭)、瞳を順番にひと通り入れていき色合いを確認！
最後に入れる予定の影もあるし塗り込みは控えめに…と思っていたはずが塗り始めるとこだわりたくなるようでしっかり塗り込んでいました^^;
頬や肌は青みのあるピンクベースで、髪は黄緑色がないから混ぜればいいかと薄い黄色を塗ってから緑色を薄く塗って紙の上で混ぜてみたり、影は青緑系にしたかったので青を薄く塗ってぼかしています。
後から色を入れるから目立たないと分かっていてもやはり細かく塗りたくなるのが性のようです…とくに苺はデコボコや色合いを資料を見ながらベースは橙色にして段々濃くして薄い色を残したハイライト部分も種に沿わせたり種の周りは赤を強く入れるなどかなり描き込みました。ヘタ近くは黄色に薄緑がうまく塗れたけど完成したら全然見えませんね( т ▽т )仕方のない犠牲なのです！
なので途中経過は一枚だけですが影を入れる前に撮っておいたものです…影もないから雰囲気が少し違うかもしれません。
フォークまで塗ったらいよいよ大きな影へ挑戦！
上手くいくか台無しになるのか!?
最初に影のことを考えて細かく重ねやすくなにより塗り慣れているのでマルマンの図案スケッチブックの紙にしておいたのですが、初めての試みなので緊張…!!
影は大体青みがかっているので青紫色を選び、細かい粒子のものが良いだろうと思い硬質色鉛筆のスタビロにしてみました*
どうしても大きな影なので跡がついてしまい、どんなに寝かせようと付くものは付くので色んな方向から塗るようにして、あまり強く残らないよう気を付けつつ影を塗りティッシュをいつもよりもふわっとさせたものを上から、強く擦らないよう抑えめに少しずつぼかしていくやり方にしたらなんだかうまいこと塗れました！よかったヽ(；▽；)ノ
これなら色鉛筆での塗り方や色の選択の幅も増えるかも！？新たな発見ができました*
青紫色も合っていたようでこの色にして良かったです。
新鮮な苺を夢中で食べていたシアにかかる大きな影…いたずら妖精の運命やいかに、みたいなキャッチコピーが塗ってる最中頭に浮かんできました(笑)
ウイスキーなどでは蒸発して減っていく分を天使の分け前と言うのを思い出して妖精ならと考えて題名を付けてみました(*^^*)
コメント