夏の縁側

夏の縁側でくつろぎすぎている弘洞と風流を楽しむ夢乃を描きました!

風鈴に縁側、スイカ、ラムネ、タライに水と日本の夏っぽさを詰め込んだ感じです。

下描きと途中絵はこちら↓

途中絵というか線画だし薄いのであんまり見えませんね;;

構図が気に入っていて、最初は実家っぽいので帰省しているキャラや子供を考えていたのですが1番このふたりがしっくり来たのです*

弘洞の肌は浅黒いというより赤黒く、ゆめのは元気で活発なので橙系で色を塗っていきました。

髪の色がまったく無いので青紫を塗って赤紫の濃いのを重ねて混ぜて作りました;

弘洞の着流しは青が少し入ったグレー、ゆめのはTシャツが白のイメージなのでシワと影は青っぽく、そして前の海の日の絵繋がりで体が浮き輪から抜けなくなった日焼けぬこにしてみましたd(・ω・*)

縁側は日が当たってそうなので色褪せてるかなと暗めに、絵の中では広い面積をとってるので何度もなじませたりと苦労しました´`

風鈴はいわゆるギヤマンなイメージしか無かったのですがまがたんに昔の風鈴を教えてもらい、その中でも南部鉄器の青銅色がお寺の鐘みたいで、古寺に住むゆめの達にはピッタリだ!と興奮しながらも青銅色と独特の質感が出せるよう頑張りました!

青紅葉に流水柄と、紐は寺っぽい紫色にしてみたり色合いも風鈴が1番うまく描けた気がします*

きれいに食べ尽くされたスイカや畳んだ座布団を枕に鼾をかいてそうな弘洞の鼻ちょうちん、水は井戸から汲んできたんだろうなーと想像しながら和んでいました(*^^*)

なんだかとても合っていたので今回は自分で作った判子も入れています!

折角電子判子まで作ったので合わないのには入れませんが合うようなら入れようかなーと企んでいます( •̀֊•́ )

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