夏の朝顔と玄庵先生を描いた透明水彩絵です。
朝顔が好きなので夏のうちに描きたくなり、キャラを誰にするかと考えた時に玄庵先生がすぐ浮かんできてくれました!
セーラー服と夏の空と朝顔、そして玄庵先生という私の好きなものが詰め込まれた絵となりました*
今回はてのひらペーパーで少し慣れてきたランプライト紙のスケッチブックを購入したのでそちらに塗ってみました!
下描き、色決め、途中経過はこちら↓
実は線画だけはパインの絵より先にできていました。
様々なカラー芯が入ったものを購入したので線画で瞳、朝顔などに使用しています。
どこか懐かしいような夏の空気を感じる絵にしたくて雲をクリーム色に、青空はターコイズブルーで塗りました!
玄庵先生にも雲のクリーム色を所々にのせて、髪は陽射しの強さが出るかなとマゼンタを濃く入れています。
セーラー服のリボンをグラデーションにしてみたり、朝顔の色も色決めとは違う色となりましたが気に入っています。
玄庵先生の絵、細かく見ていただけてお褒めの言葉まで頂けてとても嬉しかったです〜!!
玄庵先生と夏の絵に関しては、すごく幸せなこともありまして…!
そちらはまた次の記事にて全力でご紹介させていただきますねっ(`・ω・´)✨
ランプライトには慣れてきたのもあり塗りやすかったのですが、今回の絵は塗り重ねるタイプだったので下の色が溶け出して焦る場面もあり、紙の性質を考えつつ計画的にお付き合いしていかねばと考えさせられました。
いつも使っているウォーターフォードは色の定着がとても良く重ね塗りに特化していて、ランプライトは下の色が動いてしまうけど重ねて塗った後でもやり直しがきく紙という印象です。
ウォーターフォードは一切後戻りができない(後から色を抜いたりエッジをぼかしたりができない)けどランプライトは塗ってから時間が経っても色を抜いたり薄めたりできるのです!
ウォーターフォードの絶対的な安心感には幾度となく救われているし、ランプライトのぼかしやすさも好きだしどちらも良い紙で塗り心地も違うので絵によって使い分けできるように頑張りたいです。
夏の朝顔と玄庵先生、玄庵先生の表情と雲のクリーム色がぼやけた感じが気に入っています*
どんな色の朝顔が好き?夏のノスタルジーを味わいたい、朝顔の記憶のタイムラプス動画はこちらです↓
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