色もみじ

秋に紅葉を見上げる、千景の透明水彩絵です。

ぶどうの絵に続き、描いたのは12月ながら過ぎてしまった秋を堪能したくてお寺で紅葉を見上げる千景をイメージして描きました*

下描き、色決め、途中経過はこちら↓

今回、紙を固定して伸ばすため四方にテープを貼ってみたのですが貼り付きが非常に弱く…あんまり意味がなくなってました;

マスキングが大変でしたが、前に木陰で寝そべるリルを描いた時と同じ要領で、はじめにマスキングをして濃い色を全体に塗り影を作る方法にしてみました。

床に紅葉が映り込むお寺が綺麗だなと思い、あんまり目立ちませんが黄色や赤などの色を入れてます( •̀∀•́ )b

暗い色の中でも柔らかく明るくしたかったので蛍光色のルミナスカラーで毛先にピンクを塗ったり、木陰の光の部分にレッドを細かく塗っているので実物はスキャンより明るめの色になっています!

白抜きしたあとに塗った、千景の瞳のところに透明感が出た気がして気に入っています*

秋になると無性に千景を描きたくなるのは何故…!?

やはり文学的なイメージからなのだろうか🤔

まがたんも喜んでくれて、秋の絵が無事描き上げられて嬉しかったです。

 

穏やかな笑顔の裏に足のしびれを隠していないか探ってしまう色もみじのタイムラプス動画はこちらです↓

コメント