もっと早く載せたかったのですが、やっと…!
7月6日ごろに描いていました、水無月です。
六月三十日、夏越の祓いに食する和菓子「みなづき」と涼しげな川床を想像しながら描いてみました(*´`*)
紫陽花は入れたくて浴衣に入れてみたり、でんでん虫もちょこっと居たり。
ぼかしや白抜きも多用して水彩を思いっきり楽しんだ絵でもあります!
和菓子のみなづきは何度も赤、茶など何色も重ねてちょんちょんと描いていたら小豆の色合いが上手く出せた気がしてお気に入りです*
少し風が吹き、降ってきたかな…という憂いも含んだ空気や夏らしさが少しでも感じられる絵に仕上がっているとうれしいです。
実は最後、水無月や背景も塗り終えてから
よっしゃあ一発勝負だ、汚すぞー!
と気合いを入れて傘の下、敷物、川床、水無月の髪や浴衣、手のひらなど影の色を落とすために筆でドライブラシにしてばしばし濃い色を乗せていって。
箇所によって色は変えつつ、光の入るところは抜いたりと水彩ならではの飛ばし方も楽しくてテンション高く塗っておりました(*・人・*)
完全なる一発勝負、一歩間違えば台無しになってしまうのも分かっていたけどやりたくて。
まがたんにはまた「本当にお前は大胆だな」と評されましたがっ(笑)
水彩が本当に楽しく、そして最終的にとてもお気に入りの一枚となりました*
こだわった部分も多いので見ていただけると嬉しいです…!!
おまけにサイトのトップ絵にしているverも!
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