紫陽花三部作のふたつめ、虹と紫陽花と水夏の絵です!
当初はどんな絵にしようか悩んで色々考えた中から1枚だけ描く予定だったので下書きもすべて水無月だったのですが、水無月と車窓と紫陽花の絵が決まったので他はそれぞれ合ったキャラで変えてみよう!
という事で画材も水彩に変えて、雨上がりに虹がかかるのを見上げる水夏の絵を描きました*
初めて使うスケッチブックの紙だったのでかなりどきどき緊張していました…コットン100%の水彩紙で高級なストラスモア・インペリアル!
実はブロックタイプを間違えて買ってしまい、ペーパーナイフが無いので慌てて買ったりしてそれまでは使えなかったのです…(^^;;詳しいことはブログに書かせて頂きますね!
手直しした下書きはこちら↓キャラを変えたのとざっくりした構図だったので服や体を直しました。
紙の撚り方や製法によるのか、そこまで分厚くないのにすごくトレスしにくく、ペン入れも難しかったです^ – ^;
まず虹を塗り、次に紫陽花へ取り掛かろうとして違和感が…紙がざらざらしていて塗りにくく、色が伸びない?乾くとかなり薄くなるので調整が難しかったです。
初めての紙はうまく塗れない事もあるし、特性も分かってないので探り探り試していくのですがなんだか思っていたのと違う塗り心地にショックを受けていました…最初は駄目でも慣れていけばモンバルキャンソンみたいに凄く合っているかもしれない、そうだ、そうだよな!?と必死になったのは結構良いお値段だからですㅠ_ㅠ
粗くて色がのらない、あんまり重ね塗りができない〜!とかなり苦戦しましたが塗っていると少し分かってきたのか淡くする紫陽花の時はぼかしと濃い色の具合が上手く混ざってくれて嬉しかったです!
髪は黄緑、緑色を重ねてからコバルトターコイズで違う色も入れてみたりして青みも入った色合いが気に入っています*
今回は紫陽花をそこまで描き込まずに人物を中心にしたかったので水夏が可愛くかけて良かったです(*^^*)
瞳は青色ですが延ばすと紫がかって見えるお気に入りの色も使いこだわったのですが、修正してもそこは再現できなかったのが残念です。すごくきれいな色で境目も上手に塗れたので見る度にやにやしちゃいます!←
よく虹のふもとには宝物が埋まっているといいますが必ず太陽から42度の方角にしか見えないようになっているので地面近くには見えてもたどり着けないらしいですね…。
虹は太陽とは反対の方向に出現するので光源も意識してみました!
最初に塗った虹のぼかしと色合いも気に入っています。
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