満ちる月の夜

こちらもアップするのが遅れましたが、十五夜に描きたいと思っていたアマツカさんともちこのお月見絵です!

8年ぶりの満月の日が十五夜ということでアマツカさんを絶対に描きたかったのですが、マスキングインクが出すぎてしまい全く乾かず当日に間に合わなかったのが悔しいです;;

どんな絵にしようかなとらくがきしていたものをトレースしました。

まがたんに着物チェックをしてもらうとすごく自然になったのでいつも感謝です…!

扇子も持ってもらい指を直したりもしてました(*¯∀¯*)ありがとう!

最初にお月様、ススキ、人物に重なるところ、お団子などをマスキングして翌日に夜空から塗り始めました。

ただ、このスケブと紙は大丈夫!と思っていたらかなりやばい状態だったので夜空がうまく塗れずに焦りました;

夜空が乾くまで別のところを塗ろうとアマツカさんを塗り塗り!

肌を薄紫で塗った時に良い感じの色と薄さだったので思いつきで薄い黄色を入れて、月明かりをもっと感じる絵にしようと髪の毛なども光を意識して塗っていきました*

今回はマスキングが、そんなに経ってないしラバークリーナーで剥がしていたのに紙まで剥がれてきたのですごく焦りました(⊙ω⊙;)

マスキング時に月の周りに黄色を入れるとはがしてからあの満月の明るい感じが出ている気がしたので模様などは入れずそのままにしました。アクシデントはあったもののマスキングを剥がすとすすきも綺麗に白抜きできていたのでひと安心しました!

着物はグラデーションで付け下げのイメージで描いています。綺麗なグラデーションにできるかドキドキしましたが、色も朱色で寒色とは反対色にしたかったので合うかどうかいざ勝負!といった心持ちで臨んでいました←

もちこは後ろ姿だけど手にすすきを持たせてみたり、お月さまとお団子を見ているところも描きたかったので無事描けて満足です(*^^*)

満月はとても明るいし神秘的な感じが出るかもしれないと思いアマツカさんの下塗りはなくしました!

今はとてもアマツカさんの顔と髪の光の加減が気に入っているので塗らなくて良かったです…!

マスキングは剥がした時のやったー!という気持ちとそれまで現れなかったものが見えてきて新鮮な気持ちになれるあのわくわくが好きです。うまくいけばもっと爽快なのですが(;▽;)

今度は量に気を付けたいと思います(笑)

十五夜ではありませんが今年は実際にお月さまを見れたので、描けて達成感と幸せな嬉しい気持ちで満たされました*

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