玉のれん

玉のれんと青い羽根の扇風機で昔ながらの風情を出したかった心の絵です。

あのジャラジャラした玉のついたやつ、台所に繋がる所にあるイメージなんですが、名前が分からなくて調べてはじめて玉のれんという名称だと知りました(;^_^A

扇風機も昔は大きくて重くて青い羽根だったと知り昭和な雰囲気で、実家や祖父祖母宅で寛いでそう、Tシャツをめくって風を送ってるからキャラは誰にしようか迷い、らくがきの時は心のつもりで描いていたのでそのまま心に決め、リラックスして珍しく前髪も留めていない姿にしてみました*

下描きと色決めはこちら↓

影の色に悩んでいたので大体の色合いを決めました。

扇風機は一部マスキングして、水彩で愛用していたモンバルキャンソンを使ったのですが…とても塗りにくくてかなり苦戦しました;;

あんなに愛用していたわしのモンバルキャンソンが!?何故!!?

最近塗ってなくて忘れたのかウォーターフォードでの描き方に慣れたのか、グラデーションが全然出来なくて色抜けして乾かしても駄目なのでかなりショックでした(ノД`ll)

モンバルキャンソン、買ったばっかりなのに…!

こうなったら最後までモンバルキャンソンで絶対やってやる!と燃えてきて試行錯誤しながらも何とか完成しました〜!

玉のれんも大分描き込んで色を濃くしたり混ぜたり、Tシャツは新しく買ったクサカベのミント(緑白)色も使って夏っぽくしました*

畳にすごく良い色があったので使ってみるとすごく畳っぽくなってくれて大満足(*¯∀¯*)

表情が気に入っているのでかわいく描けたかなと気に入っています。

実は最後の最後、顔の影部分に色を加えたら色抜けしてしまってすごく後悔し、あー1つ前の状態に戻りたいなんて絶望していましたが影を濃くするしかないので泣く泣く塗っていました;

濃い方が夏の夕暮れ時には合ってるかもと今はこの色が気に入っています。結果オーライな感じになりました(笑)

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