青い薔薇

青い薔薇と招待状と祈の絵です!

青い薔薇と祈の絵はずっと描きたいと思っていたので念願が叶う!と描く前からテンションが上がっていました*

下描き、色決め、途中経過はこちら↓

結構指は頑張って描いてたけど花弁を入れるため削ることに…したはずなのに最後まで抵抗して塗ってますね←

今回ペン入れはクールグレイ、コバルト、ワインで色を分けましたがワインだけ0.3しか無く他が0.05なので塗る前は目立っています(笑)

まずは人物から塗ったのですが、紫がうまく出なくて濃くなってしまいました‎;;

他を塗れば少しは良くなるだろうと塗り進め、髪を塗り紫色をハイライト等に後で薄く重ねて、ドレスの上の部分(少し透けてるイメージ)は最初に肌色を薄く塗ってからグレー系を塗ってみました。

バランスを見るためにドレスや手紙、瞳はあとにしてメインの青い薔薇を資料を見つつ頑張って塗りました!この絵の中では一番集中して塗っていた気がします*

ピアノはムラを残して塗り、床の色もなかなかに難しいので何色か混色しながら奮闘していました。なので他の箇所に比べるとざらっとしているかも?

瞳はハイライト部分だけマスキングしておき、薔薇とは違う色にしたかったので色をいつもよりたくさん使っています*

手紙は汚れたような独特の質感にしたかったので色を混ぜてぼかしたりして、思っていたものに近く塗れました!

封蝋、祈の首元のアクセサリーも薔薇モチーフにしたり形を意識しています。

全体的に彩度が低めだからか青い薔薇が一際目立っていて、頑張って塗った甲斐があって上手く塗れたようでまがたんに褒めてもらえて嬉しかったです(*^^*)

青い薔薇は作ることが出来なかったから花言葉は不可能、そして今は奇跡。

祈にぴったりだと前々から思っていて瞳と同じ青色なところも含めて好きなので今回一緒に描くことができて嬉しかったです*

不気味な招待状、見つめる祈の青い瞳と敷き詰められたような青い薔薇というシチュエーションもどこかミステリアスで冷たいような、憂いを含んだ祈の表情もエトランゼの系譜の世界観を詰め込めたようで楽しかったです!

なんとなく配色が秋っぽくなった気がします。

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